コンセプト

企業理念

日本経済新聞の切り抜き:昭和38年8月27日

生活関連商品の流通を通じ 人々の暮らしの向上に貢献すると共に 企業の永続的、存続と発展をはかり 社員の豊かな生活を築くことを目的とする

弊社は、1890年(明治23年)に本町で荒物商を創業して以来、130年以上もの間、この岸和田の地に根差して商売をさせていただいてまいりました。
荒物と呼ばれる箒やざるなどの小売から始まり、人々の暮らしの向上に貢献したいという想いから、より多くの家庭に生活を豊かにする商品を届けるべく、その取り扱い商品を増やしていくにつれ、小売業から卸売業へとシフトしてまいりました。

明治から大正、昭和を経て平成、令和と時代は移り変わりました。
その間、2度の戦争を経験し、高度成長やリーマンショックなど景気の浮き沈みがあるなか、こうして永く商売をしてこれたのは、流通を通じて人々の暮らしの向上に貢献するという大同日貨が掲げる理念があり、良いときも悪いときも正直な商売を続けてきたからだと考えております。

これからも時代のニーズをつかみ、お客様に求められる商品を提供し続けることで、社会に貢献してまいります。

大同日貨では、企業理念を達成するため、以下の指針を掲げております。

企業理念達成のための五つのテスト

  • 一、愛社精神を高揚する言動をしているかどうか
  • 一、旧習を改め、それぞれの部門のたゆまざる改革に挑戦しているかどうか
  • 一、成果を競い合う社風を創造しているかどうか
  • 一、人、物、金、時の無駄を排除し、人、時、生産性の向上とローコスト体制の強化に最善の努力をしているかどうか
  • 一、今日より明日の為に、ロマンを持った考動をしているかどうか